美容に効果的なビタミンA

私たちの目の健康を保つために重要なビタミンと言えばビタミンAです。

 

とくに皮膚や粘膜の生成には欠かせません

 

 

ビタミンAは脂溶性ビタミンであり油にとても馴染む性質があるので一緒にとることにより効果があがります。

 

ビタミンAとは

・目の健康を保つ
・美肌効果
・免疫力アップ
・子どもの成長を助ける

 

 

目の健康を保つ

ビタミンAは《目のビタミン》と呼ばれるほど視覚・視力に影響があります。

 

ものを目で見て捕らえる際は目で見た情報を脳が認識しますがこの際情報を正しく伝える時にビタミンAのレチノールが使われます。

 

 

レチノールが不足すると明るいところから暗いところに行くとで目は徐々に慣れていき、これを暗順応と言いますがその暗順応をできずずっと暗いままになってしまう夜盲症になります。

 

 

それは目の情報と脳の理解に使用されるレチノールが足りずに脳が理解できないからです。

 

 

美肌効果

レチノールの効果として特に有名なのはシワ・しみ対策効果です。

 

お肌の三大栄養素の《ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン》を生成する再生工場であり線維芽細胞を活発に働かせます。

 

新しくて生成されたヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンを保持させる効果があります。

 

それは肌に十分な水分を保持させ肌全体に潤いを与えるからです。

 

またピーリング効果といういらなくなった細胞を落としたり、肌のターンオーバーで綺麗にします。

 

よく化粧品に使われているのもこのレチノール成分で皮膚や粘膜の保護に最適です!

 

免疫力アップ

ビタミンAにはβカロテンが豊富に含まれており免疫力の維持に働きます。

 

 

特に注目されているのは抗酸化作用であり、活性酸素を防ぐ効果があります。

 

活性酸素が増え免疫力が落ちると風邪をひきやすくなったりインフルエンザなどの病気にもなりやすくなってしまいます。

 

 

子どもの成長を助ける

ビタミンAには上皮細胞の維持(肌や内臓の粘膜)や免疫力アップに深く関わるのは上記の通りです。

 

 

特に子どもに影響があるのは授乳中の母乳の中にビタミンAがとてもたくさん含まれていることです。

 

 

それを摂取していた子どもは免疫力がアップし抗酸化作用もたくさん含まれているので病気になりにくく成長を助ける働きがあります。

 

しかしいい面もあれば悪い面もあります。

 

ビタミンAのデメリット

脂溶性ビタミンのため体内で蓄積させていきます。

 

それが過剰に摂取し過ぎると頭痛や嘔吐や脳圧亢進や食欲不振になり、妊娠中なら胎児奇形になる場合もあります。

 

 

あくまでも過剰摂取であり現在はインスタントのものや添加物などでミネラルが不足している人がほとんどですからある程度は摂取しても大丈夫です!

 

・あゆ
・うなぎ
・レバー
・にんじん
・モロヘイヤ
・しそ
・ほうれん草
・春菊

 

 

特に野菜類のβカロテンは体内から不足した分だけ必要量に変換し補いますのでまず過剰症の心配はありません。

 

 

 

野菜を中心にビタミンAを補ってあげれば目をはじめ肌や粘膜や免疫力アップとたくさんの効果ぎ期待されていますので上手にとり健康的にか作りをしましょう。

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