栄養素について
人間のからだを構成するうえでとても大切なものは栄養素です。
そのうち1たんぱく質2炭水化物3脂質はからだのエネルギーをつくりだし
4ビタミン5ミネラルはからだの調子を整える作用があります。
1たんぱく質とは
肉、魚、卵、大豆、乳製品などに含まれており、更に動物性と植物性に分かれます。
からだを作る上で主要な構成要素であり筋肉や骨、血液、内臓など様々なボディーになり、主な構成要素は20種類アミノ酸であり体内で合成できるアミノ酸と合成できない必須アミノ酸があります。
たんぱく質の摂取目安は
体重×1.2gを目安にしましょう!
2炭水化物
白米・パン・いも類・うどんなどに含まれており、主にからだのエネルギーになる部分でありガソリンに該当します。
摂取後、糖質に変わりグルコースとなってエネルギーに変換していきます。
からだを動かしたり、脳を動かしたりするうえでとても重要なものであります。
3脂質
主に肉や植物やコレステロールからなり、からだのなかで最も高いエネルギーになります。
エネルギーになる他に細胞膜やホルモンなどの材料になり余った脂肪はからだの中に貯蔵されます。
4ビタミン
からだが健康に育つために必要な栄養素であり健康を維持するためのものです。
機会で言う油に該当するものであり水によく溶ける水溶性と溶けない脂溶性の二種類からなります。
5ミネラル
鉄分、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどであり、主にからだの調整の役割。
体液やPH調整、筋肉や骨などの調整をしています。
ミネラルとはからだの一部であり生命維持活動にはなくてはならないものです。
これからの栄養素がバランスよく存在することによって生命が維持し生きることができます。
それぞれ不足するとどうなるのか?
たんぱく質
・免疫力の低下
・思考力の低下
・筋肉量減少
主にからだのボディーを構成する栄養素ですが不足すると神経伝達物質やホルモンなどに影響を与えます。
それはアミノ酸がそれらを構成しておりたんぱく質が不足するとそれを作り出すことができなくなってしまうからです。
筋肉や内臓もたんぱく質からできておりからだ中のたんぱく質が不足してしまうとそれらの中に入っているたんぱく質を取り出しエネルギーにかえてしまいます。
なので結果、筋肉量が低下してしまいます。
炭水化物
・イライラする
・不眠症
・倦怠感
主にからだを動かすガソリンのため糖質をうまくつくることができないので活動力や思考力が低下します。
また体液や核酸の材料にもなるた生命活動にとても重要な要素みなります。
脂質
・体温低下
・低栄養状態
からだにとって油の存在であり、エネルギー源でもあります。
グリコーゲンを脂肪に変換してからだの中に貯めこむために必要ですが体温を運ぶため保温、保持できません。
ホルモン不足にも関わってくるので脂質と聞くといいイメージを持ちにくいですが意外とかつやくしています。
ビタミン
・脚気
・悪性貧血
・くる病
・ペラグラ
などなど、それぞれが欠乏してしまうと特徴的な症状や病気になってしまいます。
ミネラル
・骨粗鬆症
・貧血
・精神不安
・肌荒れ
主にからだの調子を整えるために活動し、足がつったり骨が脆くなったり血液を生成するうえでとても大事なものです。
これら全てがどれか一つでも足りていなくてもダメですし多すぎてもダメです。
からだを構成するうえでとで大切な栄養素ですからきちんとバランスよくとり健康なからだを維持しましょう。
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