ビタミンについて

ビタミンと聞いて思い浮かぶものは・・・・・

 

AやBやCやDと言った言葉は聞いたことあると思います。

 

しかし最近はビタミンPと呼ばれているミネラルが注目を集めているのはご存知でしょうか?

 

今回はそんなビタミンPについて詳しくお話ししていきます!

 

ビタミンPとは

ポリフェノールの一種でありルチンとヘスペリジンとケルセチンとリグナンの総称を言いビタミン様物質と呼ばれています。

 

最大の特徴はビタミンCを助ける働きがあり、その作用は抗酸化作用や血管機能の維持や血圧降下作用や活性酸素の働きを抑えてくれます。

 

 

・ビタミンCを助ける

・抗酸化作用

・血管機能の維持

・血圧降下作用

・活性酸素の除去

 

 

 

ビタミンCを助ける

なによりこのビタミンPを語る上で最も大切な作用はコラーゲンや抗酸化物質作るビタミンCの働きを助けることにあります。

 

 

ビタミンCは壊れやすいため体内で結合してビタミンCを安定させます。

 

 

抗酸化作用

上記で説明した通り抗酸化物質であるビタミンCを助け、活性酸素から血管や細胞を攻撃されるのを防ぐ作用があります。

 

 

血管機能の維持

毛細血管を強化し栄養や酸素をの量を調整する働きがあり、出血性疾患や青あざなどの予防になります。

 

 

血圧降下作用

血中コレステロール値の低下や中性脂肪を分解しHDLコレステロール(悪玉コレステロール)を低下させLDLコレステロール(善玉コレステロール)を上昇させる効果があります。

 

 

活性酸素の除去

抗酸化作用のところでも説明した通り、ビタミンCの抗酸化に加えビタミンPにも抗酸化作用があり、ふたつの相乗効果により高い効果が得られるのがわかっています。

 

ビタミンPが多い食べ物

みかんなどの柑橘類に多いヘスペリジン

そばやほうれん草やルイボスティーに多いルチン

玉ねぎやリンゴに多いケルセチン

 

 

これらを合わせてフラボノイド化合物と言いその総称がビタミンPなのです。

 

ビタミンではなくビタミン様物質なのでその働きはビタミンCを助けることに重きを置き、同時に摂取してあげた時の効果は絶大です!

 

 

ビタミンCは美肌効果もあるのでビタミンPと同時に摂取すれば体内でも壊れにくく抗酸化作用により活性酸素を除去してくれるので美容面でもその効果が期待されています。

 

上手に摂ることでからだの内面から健康的なからだ作りをしていきましょう!

 

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