アロエは医者入らず

おばあちゃんの知恵袋

 

《アロエは医者いらず》

 

この言葉を聞いたことがありますか?

昔から日本に伝わる言葉ですがそれの歴史は鎌倉時代には漢方薬として使われていました。

 

アロエは数多くの薬効成分を含んでおりその多さから《アロエは医者いらず》と例えられてきました。

 

今回はそんなアロエについての効果をお話ししていきます。

 

 

アロエとは

 

アロエは約500種類以上存在しその中でも薬用として使用されるのはキダチアロエであり、私たちがヨーグルトなどで食べたりするアロエはアロエベラと言う品種です。

 

基本的には観賞用で販売されていアロエに薬効成分は入っていませんので注意が必要です!

 

・アロイン

・アロエウルシン

・アロエエモジン

・アロエシン

・アロエチン

・アロエマンナン

・アルボラン

・サポニン

・アミノ酸

・ミネラル

・ムコ多糖類

 

 

などなどアロエ1つでこれだけたくさんの成分が入っています。

 

アロエの効果

 

・美白

・整腸作用

・抗酸化作用と殺菌作用

・コレステロール減少

 

 

 

美白

アロエにはビタミンCやリンゴ酸による高い抗酸化力があり、活性酸素によるダメージを修復し活性酸素を除去させる効果があります。

 

 

 

またアロエには高い抗酸化作用のあるSODと呼ばれる酵素があり、摂取することにより大量のSODを作ることが出来ます。

 

 

整腸作用

バルバロイも呼ばれる成分が下剤効果があり、整腸作用として働いて余計なものを排出してくれます。

 

 

 

抗酸化作用

 

上記でも説明した通り、アロエにはSODを作る成分があり、抗酸化作用がとても強く、活性酸素が増えるすぎるのを防止してくれます。

 

 

コレステロール減少

アロエ成分の1つであるアロインやムコ多糖類による作用でコレステロール減少に効果的です。

 

 

 

しかしアロエにも注意が必要であり、妊娠中の使用は避けるようにしなければなりません。

 

それは子宮収縮の作用があり胎児に影響を与えてしまう恐れがあるのでやめておきましょう!

 

 

アロエは様々な効果があり、薬や漢方にも使われていたアロエは健康にとても良くその価値はどんどん高まってきています。

 

また美容面にも期待されており、最近話題の活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があります。

 

活性酸素はからだをどんどん壊していき老化を進めていくのでこのアロエの抗酸化作用はとても効果的であり定期的に取ることにより予防にも繋がります。

 

《アロエは医者要らず》と言われるようにとても健康に良いのでしかっり取り、健康的なからだ作りを目指していきましょう!

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