今回は【胃潰瘍】についてお話していきます！

【胃潰瘍】とは？

胃の粘膜がただれている状態で、ただれの状態が浅いものを「びらん」深いものを「潰瘍」といいます。

 

基本的に胃の粘膜は粘液によって、胃酸や消化酵素から守られていて、傷ついてもすぐに修復しますが、胃酸が増えたり、粘液が不足すると防御しきれずに粘膜がただれてしまいます。

 

原因は？

 

ほとんどがピロリ菌が悪さをしてると言われていますが、神経質な方や生真面目な方、ストレスや悩みを抱え込みやすい性格の方がかかりやすい傾向にもあります。

 

 

他に喫煙や暴飲暴食といったことも原因としてあげられます。

 

症状として

・吐き気
・みぞおちの痛み
・吐血
・タール便(黒い便)
・腹部膨満感
・食欲不振

 

などがあります。

 

 

他に胃潰瘍で膵臓まで炎症が進むと背中の痛みを訴える方や胃酸がが多くなり酸っぱいゲップや口臭まで影響があります。

 

酷い場合は、胃に穴が空いてしまうことがあり(穿孔)すぐに塞ぐ手術をしなければなりません。

 

治療としては

 

胃に穴が空いていたり出血がない限り薬を飲んだり生活習慣を見直すことで改善していきます。

 

しっかりと原因を取り除かなければ再発するリスクもありますので、治療をしっかり行いましょう！

 

身体のこと(姿勢や痛み)についてはとも芦屋接骨院にお任せください！

 

 

身体の歪み、姿勢をよくする骨盤矯正・産後トラブルを改善する産後矯正・交通事故の治療も可能です！

 

昔の様に身体が回復しにくく疲れやすい、身体が硬くなっていると感じてる方がいらっしゃると思います！