外側側副靱帯

皆さん、こんにちは!

 

今回は【外側側副靱帯】についてお話ししていきたいと思います!

 

 

【外側側副靱帯】とは

 

膝を安定させる為にあるら4つの内の外側に位置し大腿骨と腓骨を繋いでいます。

 

この靭帯は外側への安定性と捻る動作を制御する役割があります。

 

【外側側副靱帯】を痛める原因

スポーツの接触時や急な方向転換をした時に膝下が外に捻られると外側側副靱帯の損傷となります。

 

損傷すると膝に水が溜まったり、腫脹で膝の曲げ伸ばしした時の痛みや圧痛があり膝の不安定性が現れ膝崩れや膝が抜けそうな感じなどの

症状が見られます。

 

また外側側副靱帯損傷は、内側側副靱帯ほど損傷することが少なく単独での損傷より前十字靭帯や半月板損傷など合併して起こることがほとんどです。

 

 

治療としては

 

ほとんどが保存療法といって手術を行わない治療になります。

 

 

とも芦屋接骨院では、靭帯の損傷直後は膝関節周囲に炎症が発生するのでまずは患部のアイシング・固定をして炎症を抑えます。

 

炎症がおさまれば膝周囲の筋肉をマッサージ・ストレッチ・鍼治療などで膝周囲の筋肉を緩めます。

 

損傷した靭帯は絞めるトレーニングを行い、膝の安定性をだしていきます。

 

このトレーニングをしっかり行うことによって再発の予防にもなります。

 

また当院では、身体の歪み、姿勢をよくする骨盤矯正・産後トラブルを改善する産後矯正・交通事故の治療も可能です!

 

 

お気軽にお越しください!

前の記事

胃潰瘍