足底腱膜炎

皆さん、こんにちは!

走っていると足裏が痛む。
こうゆう経験はありませんか?

もしかすると、【足底腱膜炎】かもしれません!

【足底腱膜炎】とは

体重をかけると

 

①踵付近に痛みがでる

②土踏まず

 

に痛みが出ます。

 

症状は個人差ありますが急に痛みが出たり、
段々と痛みが強くなる人もいます。

 

踵と足の指の付け根まで伸びている組織が
炎症を起こし、痛みなどの症状が出る病気です。

足底腱膜は、アーチ状になっている足の【土踏まず】を支える重要な役割を担っており、足への衝撃を和らげるクッションの働きを担っています。

 

このクッション機能が低下し、足底腱膜に過剰なストレスが加わることで足底腱膜と骨の付着部で炎症が起きます。

足底腱膜が「固くなる」ことでうまく伸び縮みできずに足底腱膜がくっついてる踵や親指の下あたりの筋肉などを無理に引っ張ることで筋肉に小さな傷や組織の変性が生じるため足底腱膜炎が起きます。

 

マラソンや長時間の立ち時間などで、足の裏に負担をかけがちな人に多くみられます。

「歩き続けている」「太っている」からなりやすいとは限りません。

 

足のアーチの高さが崩れている人、低い人(扁平足) は不均等なストレスが足の裏にかかりやすい為、足底腱膜に負担がかかりやすくなります。

足裏に胼胝(タコ)が出来ている人はアーチが崩れている人が多い為注意が必要です。

 

ふくらはぎ、アキレス腱が硬いと引き上げる力が弱くなる為、足の踏み返しを足底腱膜で負担しやくなります。

 

もし、日常生活の中で歩いていて痛みが出ている人はそのままにせずに1度ご相談ください!

 

そのままにしてしまうと痛みを庇ってしまい
身体のバランスに影響していきますので、
早めのご相談を!

 

とも芦屋接骨院では姿勢・バランスをベースに治療していくのでお任せください!

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