成長痛
皆さん、こんにちは!
今回は【成長痛】についてお話ししていきます!
お子さんにこの様な症状はありませんか?
・痛みの程度個人差がありますが泣くほど痛がることもある。
・夕方から夜間に足(特に膝周囲)の痛みを訴える。
・痛みの持続時間は一過性で短時間である。
・翌朝にはまったく痛みは訴えない。
・痛みの出るタイミングはバラバラ
そんな症状が何度があると心配になってしまいますよね。
その痛み、もしかしたら【成長痛】かもしれません。
他にも、
・特に膝下からスネや足部全体にかけて痛い。
・激しい運動や疲労が溜まると痛みやすく、少し休めると痛みが和らぎ、また動かすしていくと痛む。
・靴のサイズが合っていない訳でもないのに足部が締め付けられるようにキツく感じ、痛みとだるさがある。
成長期(幼児期、学童期、思春期)の子供の足
の痛みの呼び名として広く使われています。
そのため、膝の「オスグッド病」踵の「シーバー病」などスポーツをしている子供に多いスポーツ障害も「成長痛のひとつ」として、表現されてしまうことがありますが、同じではありません。
【成長痛】が起こりやすい年齢
年齢は2~14歳と幅が広く、好発年齢は3〜5歳の幼児期と小学生高学年〜中学生の思春期に多いとされています。
また、原因ははっきりとは解明されていませんが、成長する過程で骨が先に成長します、筋肉は同時に成長しない為、骨の長さと筋肉の長さとのバランス関係が崩れる事で靭帯や腱の軟部組織に負担がかかり痛みが発生するのではないかと考えられます。
幼児期に関しても足部やスネの骨は軟部組織が凄く多く、骨自体がまだ未熟な為に膝の痛みや足部の痛みを訴える事が多いです。
また、思春期に関しては、骨の成長が急激に加速していきますので筋肉の成長が追いつかない事で膝下や足部に強い痛みを訴える事が多いです。極めて頻度の高い症状といえます。
とも芦屋接骨院では
・鍼灸治療・姿勢矯正・マッサージ、ストレッチ、運動療法・アイシング・幼児期のお子さんに関しては、症状が出ていても必ず治療が必要という訳ではありません。
その事についても判断し、しっかり説明させていただきます。 思春期のお子さんに関しては、セルフケアとしてアイシング方法、ストレッチ方法、トレーニング方法、日常生活での注意点などをアドバイスさせていただきます!
(症状に個人差がある為、部活動など練習をしながら治していくのか、練習を休みながら治していくのか、必ず説明させていただきます!)
部活動などをしている方には運動前のウォーミングアップ、ストレッチ、運動後のアイシング、ストレッチ、クールダウンが不十分な事が原因になる事が多いです。
また、普段からの姿勢も大きく関係していますので注意をしてくださいね!
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