皆さん！こんにちは！

 

今年も残りわずかとなりましたね！

もう少しで年末を迎える時期に1年を振り返る忘年会がある人は多いのではないでしょうか。

 

 

この時期にお酒を呑む機会が増えるので

 

今回はお酒と関係のある【痛風】についてお話ししようと思います！

 

 

【痛風】とは

関節に尿酸の結晶がたまり、関節に激しい炎症がでる病気のことです。

 

「尿酸」は生活習慣、食生活が大きく関わってきます。

 

「尿酸」は「プリン体」が分解されてつくられます。

「プリン体」とは、細胞の新陳代謝やエネルギー代謝によってつくられる物質ですが、食品からもプリン体をとっています。

 

 

・牛、豚、鶏レバー
・白子、アンコウの肝
・車エビ、タコ

 

どれも美味しいですよね！

 

 

お酒でいうと

 

・ビール
・日本酒
・ワイン

 

など他にもありますが、これらを取りすぎると尿酸値が上がり【痛風】になってしまいます。

 

 

【痛風】になると

ある日突然激痛が起こります。

大体足の親指の関節が腫れますが、

 

・足の甲
・足首や手首
・アキレス付近
・指の関節

 

にも出来てしまいます。

 

 

女性より男性がなりやすい病気で、2~3日は歩けない程の痛みが続きます。

 

徐々に痛み和らいでいきますが、そのまま放置してるとまた同じような発作が繰り返し起こるようになり段々と病態は悪化していきます。

 

 

治療としては

痛風発作に対する治療、尿酸値に対する治療があります。

 

お酒を呑んで急になるというより日常生活の食生活が積み重なって突然発症するという病気ですので、普段から気をつけたいですね。。。

 

 

【痛風】は放置していると、様々な合併症を引き起こします。

 

尿路結石といったこれもまた激痛が伴う病気になってしまいます。

 

皆さんの近くの人も痛風になっている人は少なくないと思います。

それほどなりやすい病気ですので、特に男性のみなさんは程々にして食生活を改めて気をつけましょう！