肋軟骨炎

皆さん、こんにちは!

 

・胸、脇腹が痛い

・せき、くしゃみで胸が痛む

・身体を捻ったり、息を吸うと痛む

 

この様な症状はないでしょうか?

 

今回は【肋軟骨炎】についてと話ししていきたいと思います。

 

【肋軟骨炎】とは

 

胸骨と肋骨を繋いでいる関節(胸肋関節)、肋骨と肋軟骨の接合部に痛みが出る疾患です。

 

左右ともの肋骨部において生じる可能性があります。

 

胸からあばらに痛みが出るのでよく肋骨骨折や神経痛、帯状疱疹などと似ていますが、レンドゲンを撮ると骨折がわかりますし、肋間神経痛は肋骨に沿ってでる神経症状、帯状疱疹は皮膚が赤くなったり痛む範囲が広いのでそこで鑑別をします。

 

 

肋軟骨炎は腫れることもありません。

 

痛みもピンポイントに肋骨の接合部に圧痛があり他の場所を押すと痛みはありません。

 

原因として

 

・胸、あばらをぶつけた(外傷)

・長期間の咳やくしゃみ

・久しぶりのゴルフの練習

 

などがあり繰り返しの負担によっても起こりえます。

 

肋軟骨部に炎症が起きると深呼吸や肩を挙げるのでさえ激しい痛みがあり、日常生活に大きな影響が出ます。

 

大体、数週間で治りますが1年以上続いてしまうことや

1度治って再発を繰り返すことだってあります。

 

治療としては

 

痛み止めなどの薬の治療がありますが痛みによって呼吸しずらくなり、硬くなってしまった周りの筋肉や
呼吸に関する筋肉を緩めてあげることによって症状の緩和を目ざします。

 

当院でも過度に肋骨の部分に負担をかけず、周りの組織や全体のお身体のバランスを調整します。

 

 

気になる方は一度とも芦屋接骨院にお越しください!

 

骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正・鍼灸・インソールなどの施術で根本から改善していきましょう!

 

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