よくある骨折

こんにちは！

最近は「高齢者に多い骨折」についてお話ししてきました。

1番多い骨折を順番に並べると

・脊柱圧迫骨折

腰の骨が潰れてしまう骨折
尻もちやくしゃみ軽い衝撃で起きる

・大腿骨近位部骨折(頸部)

太ももの付け根の骨折
そのまま寝たきりになることが多い

・上腕骨近位部骨折(頸部)

肩付近、腕のつけ根の骨折

・橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)

手首の骨折
特徴的な変形をする

となります。

加齢とともに筋力が低下し、バランス機能も低下し、歩く時に足が上がりにくくなってちょっとした転倒でも骨折に繋がることがあります。

1度骨折をすると立つことや歩くことが困難になり、元の状態に戻るのは難しいと言われているぐらいです。

特に女性に多いと言われている「骨粗鬆症」は骨が脆くなる原因の一つです。

とも芦屋接骨院

2023.03.26

骨粗鬆症

https://tomo-ashiya-seikotsu.com/骨粗鬆症

今回は【骨粗鬆症】についてお話していきます！ 骨の量(骨密度)って気にしたことありますか？ 成長に伴ってどんどん増えていき、男女ともに20歳前後でピークを迎えます。 骨は「リモデリング」といって、少しずつ溶かされ(骨吸収)また新たに作られる(骨形成)が日々繰り返しています。 簡単にいうと家のリフォームと似ています。古くなったところを壊して新しい部分をまた作り替えて新品同様に戻すことを体内ではずっとやってくれています。 ただこのバランスが壊れ、溶かすこと(骨吸収)が早くなり、作られる(...

しっかり予防の為に運動をし、バランス機能や筋力強化をしていきましょう！