チョコレートの効果
日常的に食べられているチョコレートですが最近その効果にとても注目が集まっています。
健康のことはもちろんダイエットや美容にも実はチョコレートがとても効果が高いと言われています。
今回はそんなチョコレートの効果についてお話ししていきます。
チョコレートとは
昔は薬として食べられていたチョコレートですがその中にはカカオポリフェノールとカカオプロテインと呼ばれる成分が入っており一昔前はチョコレートは太るや虫歯になると避けられていたものが今では真逆の効果が期待されており、健康や美容を助ける食べ物として期待されています。
・抗酸化作用
・血圧低下
・コレステロール抑制
・ストレス緩和
・肥満の抑制
・腸内環境を整える
・NK細胞の活性化
これ程多くの効果があります。その中でも
カカオポリフェノール
抗酸化作用
カカオポリフェノールにはエピカテキンと呼ばれるカテキンの成分が含まれておりとても強い抗酸化作用があります。
活性酸素と呼ばれる酸化した酸素が体内を攻撃し細胞や血管を傷つけてしまうのを防ぐ効果があります。
またアンチエイジングなどでも有名ですね。
血圧低下作用
リグニンと呼ばれる食物繊維により腸内環境を整えてることによって善玉菌の量が増えコレステロールを正常にする作用があります。
ストレス緩和
活性酸素はストレスによって増えるのですが抗酸化作用が強いカカオポリフェノールは活性酸素を除去しますのでストレス緩和作用が期待されています。
その中でもテオブロミンは自律神経を整える効果があり、脳を活性化し集中力を高め記憶力をアップさせる効果があります。
勉強の時にチョコレートを食べると効率が上がるのはこの作用のおかげですね!
肥満抑制・整腸作用
満腹中枢を刺激し食欲を抑制する効果があり、血中の脂肪を分解して素早く処理されます。
またリグニンは腸内環境を整えるので脂肪の吸収を抑え、排便をスムーズにさせます。
カカオポリフェノールにはNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させます。
NK細胞はからだをパトロールしウイルスや菌をを見つけると直接攻撃し免疫力をアップさせる効果があります。
なのでココアやチョコレートは病気の予防につながります。
しかし良い面もあれば悪い面もあります。
・カロリーが高い
・アレルギー反応
・摂取量に注意
ここで紹介するチョコレートは高カカオチョコレートと言う通常の甘いチョコレートではなくカカオの含有量が70%以上のものを言ってます。
ビターチョコやブラックチョコと言われているものですね。
含有量が多い食べ物
カカオポリフェノール
・チョコレート
・ココア
ポリフェノール
・赤ワイン
・納豆
・バナナ
・りんご
・春菊
・レンコン
食べ過ぎると高カロリーなので肥満にはなりにくいと言っても注意が必要ですし、ニッケルと言う金属アレルギーに反応がある人は取りすぎるとアレルギー反応が出てしまいます。
高カカオチョコレートは約25gが摂取基準であり、ポリフェノールは1500mgです。
取りすぎるとカフェインも含まれているので興奮作用であったり利尿作用が過剰に起きる場合もあります。
また、血管を収縮する作用により偏頭痛を持っている人は増長させてしまう場合もあるので注意が必要です。
ちゃんと適量を摂取すればからだにとても良い高カカオチョコレートなので美味しく、上手に食べましょう!
気になる方は一度とも芦屋接骨院にお越しください!
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