胆石症

皆さん、こんにちは!

今回は【胆石症】についてお話していきます!

 

【胆石症】とは

胆のうや胆管(胆汁が通る道)に石(胆汁の成分が結晶化したもの)が原因となり痛みがでることを胆石症といいます。

 

そもそも【胆のう】とは肝臓の右下にぶら下がるようにある袋状の臓器で、胆管と呼ばれる管で肝臓と十二指腸に繋がっています。

 

役割は肝臓でつくられた胆汁という消化液を一時的に貯めておくことで胆汁を溜め込んだり濃く濃縮する事ができます。

 

そして食事の刺激によって胆のうが収縮すると、胆汁は胆のうから胆管を通って十二指腸の中に流れ、主に脂肪の消化分解の手助けをします。

 

 

【胆石症】の症状として

3割ぐらいの方は痛みもなく「無症状」の方がいらっしゃいますが、半数以上の方が

 

・高熱

・右の肋骨の下の部分やみぞおち、右肩に放散する痛みなどが出る(食後に多い)

・黄疸(皮膚が黄色くなる症状、目の白目の部分が1番黄疸が出やすいと言われています。)

 

 

などがあります。

 

 

家族が胆石で苦しんでいるのを見た人ならわかると思いますが、目や全身が黄色くなって痛みで動けなくなるのをみるとめちゃめちゃ怖くなるので、なりたくないなあと思います!笑

 

 

なぜ【胆石】が出来るのか。

・肥満、ストレス、不規則な食事(中年以降で加齢が進むとなりやすい)と言われています。

 

最近では、食生活が欧米化(高脂肪な食事)になり問題になっています。

 

過剰なコレステロールの増加で結晶化しやく、なり可能性を高めます。

 

 

胆石症でもできる場所が3種類あると言われており

・胆のう結石(これが一番多く、コレステロール結石とも呼ばれています)

・総胆管結石(胆のうから出てる管と肝臓から出てる管が合流きた「総胆管」にできるもの)

・肝内結石(肝臓の中にある胆管にできる稀な結石)

 

があります。

 

 

先程もお伝えした通り中には石が出来ていても「無症状」な方は中にはいらっしゃいます。

 

日常生活に支障がないため普通に生活出来ますが、いつ胆石の痛みがくるかわかりません。

 

胆石症を放置すれば、「胆のう炎」や「胆管炎」ひどくなると「敗血症」「化膿性胆管炎」などになる場合があります。

 

 

痛みがない場合は経過観察で様子みることが多いようですが、定期的に検査などをして問題にならないようにしましょう!

 

 

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昔の様に身体が回復しにくく疲れやすい、身体が硬くなっていると感じてる方がいらっしゃると思います!

 

そんな方も是非当院までお越しください!

 

気になる方は一度とも芦屋接骨院にお越しください!

 

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