食べすぎた後の行動

食べ過ぎた、飲み過ぎたと思い後悔したことがある人は多いと思います。

 

その時は何をしますか?

 

諦めていませんか?

 

食べ過ぎ、飲み過ぎでも翌日以降にリセットふることは可能なのです。

 

今日はそんな食べ過ぎ、飲み過ぎ後のリセット方法をお話ししていきます。

 

食べた後、飲み過ぎた後は口を通り胃に行きます。

 

そこで消化が行われ、その後腸内で栄養や水分を吸収しいらなくなったものは便や尿として排出させますがその際ある程度体内で保管され、実際にその分が反映されるまでに3日かかるといわれています。

 

つまり、食べ過ぎ後の過ごし方次第で摂取されたカロリーを消費することが可能です!

 

残りの2日間がとても重要な訳です!

 

では具体的に何をすれば良いのか

 

 

・食物繊維をとる

・カリウムの摂取

・水分を補充

・運動

 

 

食物繊維をとる

食物繊維には脂肪や糖分の吸収を抑え、腸内環境を整える作用があり、また便を整えて排泄を促す作用もあります。

 

特に水溶性の食物繊維をとるようにしましょう

 

水溶性の食物繊維は腸内で溶けて糖分や脂質の吸収を緩やかにし、善玉菌を増やしてからだへの吸収を防ぐ作用があります。

 

とくに多い水溶性食物繊維は

・エシャロット

・ニンニク

・ごぼう

・山芋

・納豆

 

 

不溶性の食物繊維は腸内で溶けずに腸内環境の改善と蠕動運動を促進し排便を促す作用があります。

 

カリウムを摂る

食べ過ぎ、飲み過ぎた後は過剰な水分がからだの中に存在します。

 

これがむくみの原因になったりと厄介なのですが、その取り過ぎた水分を排出してくれるのがカリウムなのです。

 

詳しく説明すると細胞の浸透圧に関係し細胞内には細胞内液と細胞外液が存在し、水がその間をミネラルやたんぱく質濃度が変わると濃度を調整しようと高い方へ移動し濃度を薄めて調整する作用のことを言います→これを浸透圧と言います

 

 

この作用により水分や老廃物を調整し尿によって排出させようとします。

 

 

 

カリウムの多い食べ物

・ほうれん草

・たけのこ

・かぼちゃ

・ケール

・ドリアン

・アボカド

 

 

水分の補充

水を飲むことにより血液の流れをスムーズにし、代謝が上がり消化やアルコールの分解後の脱水を防ぐことができます。

 

 

運動

運動することで代謝機能を向上させます。

 

しっかり運動しても消費できるカロリー自体はたかが知れており、頑張って動くよりは代謝をあげて日常生活の基礎代謝を向上させるほうがより効率的です。

 

 

もちろん有酸素運動ができる時間があればその方が有効ではありますが・・・・

 

 

運動時間にして10分から15分ぐらいを目安にしましょう!

 

通勤の時に早歩きにする、階段を使う、一駅分歩くなどで大丈夫です。

 

このように食べ過ぎ、飲み過ぎ後はすぐには体重には反映されないのでいかにその間にリセットさせるかが重要になってきます。

 

だいたい2〜3日程度は滞在するのでしっかりと意識して取り組みましょう!

 

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